(この記事はnoteの転記です。タイムスタンプは2020/10/13 09:42です。) 今年『支援のための臨床的アタッチメント論』という本を出したのですが、この本の中で周りから評価されているのは、実はアタッチメントの議論そのものではなくて、第12章の「甘えとアタッチメント」であったりしました。 https://www.minervashobo.co.jp/book/b375718.html この...
...空中プレゼンテーション
(この記事はnoteの転記です。タイムスタンプは2020/09/06 22:56です。) 適当に名前を付けてみました。zoomなどのビデオ会議システムを使用した際に、画面共有ではない、新しいプレゼンテーションのやり方の提案です。 具体的にはこちらをご覧ください。 画面共有によるプレゼンテーションがスライドによって画面全体が覆われるのに対して、この空中プレゼンテーションでは、奥行きのある画面の中にス...
...zoomでリアルタイムに字幕をつける方法
(この記事はnoteの転記です。タイムスタンプは2020/08/06 01:23です。) zoomで授業、会議、研修、面接などを行なう際に、情報保証の手段として、リアルタイムに字幕をつける機能がいくつかの方法で存在しています。基本的には話している言葉をリアルタイムでテキストにするキャプショニングを使用しますが、その代表的なツールであるUDトークを字幕作成に方法などは、開発元で紹介されていますので、...
...慰めの病理
(この記事はnoteの転記です。タイムスタンプは2020/07/06 09:27です。) 性犯罪が性欲の問題ではなく、支配欲の問題だということがだんだんと言われるようになり、この問題についての認識が変わってきているように思います。広く臨床心理学一般にまでこの認識が広まっているとは思いませんが、たとえば児童福祉の領域や精神医学の領域では、徐々に新しい理解に置き代わっていっているのではないでしょうか。...
...遊びとアタッチメント
(この記事はnoteの転記です。タイムスタンプは2020/06/21 22:52です。) しばらく前にいただいたお題なのですが、あまりnoteを書く気持ちになれず、手を付けられずにいました。そろそろ書いてみたいと思います。 少し前にアタッチメントセミナーの練習として、zoomウェビナーに何人かの方にお付き合いいただいたことがあります。その時にストレスケアとアタッチメントという話をしたのですが、その...
...zoom用にスマホをwebカメラとして使う。
(この記事はnoteの転記です。タイムスタンプは2020/06/12 18:06です。) zoomでミーティングやウェビナーを繰り返すようになって、ミラーレスカメラ+マイク+キャプチャデバイスの3点セットを使ったセッティングにはすっかりなじみましたが、そこまでする必要のない時に、あるいはアタッチメントセミナーなど自分以外の人に依頼する時に、ある程度の品質の動画を手軽に作り出すやり方はないものかと、...
...Slackによる「心の休憩所」について
(この記事はnoteの転記です。タイムスタンプは2020/05/09 04:32です。) 対人援助職についている方が、あまり気を使わずに独り言をつぶやいたり、情報交換をしたりできる場所をSlackというサービスを利用して作りました。試行期間を終えて、正式にオープン(でもクローズド)しますので、その運用の方針について共有のために書いておきたいと思います。Slackの使い方マニュアルではありません。 ...
...zoom用の外部マイクの設定
(この記事はnoteの転記です。タイムスタンプは2020/04/23 02:04です。) COVID-19の流行拡大に伴って、zoomが広く行き渡っているせいか、このnoteのアクセスの半分をzoom用に外部カメラを接続するという記事が稼いでいます。一体誰の役に立つのでしょうか、と言っていたわりに役に立っているようです。何がどうなるか分からないものですね。 さて、その時も書きましたが、zoomを使...
...zoomウェビナーによるウェビナー所感
(この記事はnoteの転記です。タイムスタンプは2020/04/18 22:24です。) これまでzoomミーティングを行ったことはありましたし、ミーティングで講義を行なった経験もありましたが、今回初めてウェビナー(ウェブ・セミナー)での講義を行いましたので、その記録を残しておきたいと思います。 まず、ミーティングとウェビナーの位置づけです。公式サイトでも十分な情報がないため、今でもしっかりとした...
...失われた日々を悼む
(この記事はnoteの転記です。タイムスタンプは2020/04/15 00:53です。) この数ヶ月のうちに起きたことを記しておきたいと思います。きっと忘れてしまうので。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が私たちの生活にとって現実的な脅威となったのはいつごろでしょうか。誰を代表するようなこともないので、私にとっての風景を書いていきますが、2月の初旬から中旬にかけて、クルーズ船ダイヤモン...
...